最近注目の次亜塩素酸水ですが、この様なハンディータイプの精製機すら転売で価格が高騰しているようです。 幸い既にお持ちの方に取説にはない更に電解水の濃度を上げる裏技をご紹介致します。 強い殺菌力の次亜塩素酸水ですが、塩水を電気分解するだけのシンプルな液体です。大掛かりな機械は、1000ppm以上の高濃度の精製が可能ですが、卓上タイプでは叶いません。そこで、少しでも濃度を上げる方法として、①、電解操作を3回繰り返す。②、使う水の3〜5割り程を炭酸水にする。③、精製した次亜塩素酸水で少量のクエン酸を溶かして混ぜる。(肌への刺激を和らげる) こうして出来た次亜塩素酸水ですが、良かれと思って所構わず吹きかけると大変な事になるので注意が必要です。 特にステンレスなどの金属類に使用した場合は、完璧に仕上げ拭きしないと跡が残りますし、椅子や取っ手など木製の塗料にも注意が必要です。 意外ですが、頭皮のかゆみやできものの殺菌にもリンスの要領で使う事が出来るそうです。もちろん傷の殺菌にも使えるようです。 ちなみに電解水は紫外線が大敵です。精製後は、容器をアルミホイルなどで包むと効果が長持ちするそうです。
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