毎日の自粛で仕入れた野菜が使い切れずに冷蔵庫の中で半端にあれこれ残ってはいないでしょうか。 そんな野菜を一気にそして美味しく消費する一品の紹介です。 一応イメージで野菜を並べてみましたが、何でもあるもので良いと思います。 ポイントは、火の通りを揃える様に野菜を切る事ぐらいです。写真の人参や大根は、あえてピーラーで剥く様に処理をしました。ちなみに他は、キクラゲ、えのき、キャベツ、長ネギ、パプリカ、小松菜などです。材料に対してゆとりのある量のお湯を沸かします。ここがポイントなのですが、1リットルに対し40gの塩を加えます。海水が30ちょっとなのでかなりしょっぱいのをイメージして作業をして下さい。塩を加えたら沸騰している所へ固そうな野菜から投入して行きます。サンプルの場合、エノキや小松菜の葉先は最後が良いと思います。投入したらパスタの要領で15〜20秒程混ぜながらボイルし、手早くザルにあけて流水にさらし混ぜながら手早く冷まします。(さらし過ぎは禁物です。)そして、おにぎりを握る様に強く水切りし、ボールに取り入れてほぐします。ここで心地よい野菜の触感とやさしい塩味になっていればOKです。 仕上げに胡椒と煎り白ごま、胡麻油を少々加えてベースの出来上がりです。 後は、和風か中華系のドレッシングで美味しく仕上げて下さい。また、トッピングをすれば立派な一品が出来上がります。 文字にすると長いのですが、作業は至って簡単で、塩の量とゆで過ぎない様、手早い仕上げだけがポイントです。
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