ここ数日、やっと夏らしくなったと思ったらミ〜ン♬ミ〜ン♬♬と鳴くセミの声。アブラゼミからミンミンゼミに、そして、ツクツクイッショーと主役の交代に夏の終わりを感じるのは健全な生態系が在る証拠とか、温暖化の影響で九州でも昔は珍しかったクマゼミが関西や名古屋辺りまで異常繁殖して木々を占拠し、アブラゼミは絶滅状態、そして電車の通過してる高架下に居る様な蝉時雨とは程遠い騒音を放っているそうです。
そんな暑苦しい騒音を吹き飛ばす夏の旬味の一つ「ビターメロン」子供の頃は、理解出来ない食べ物の一つでした。
で、ビターメロンて何?絶対に甘〜いメロンに顰蹙をかうと思うのですが、そうです、「ゴーヤ」この二ガウリの意外な美味しい食べ方をご紹介致します。
先ず、縦割りにしてスプーンで種と綿の様な部分をしっかり取り除きます。
2ミリ程にスライスして3%の塩を加えたタップリお湯で1分ゆでます。
素早く冷水にさらしてからザルなどに取り水切りします。
ボールに移して粉末の鰹出しと醤油、みりん、胡麻油で好みに調味するだけのお手軽料理です。
ポイントはお湯に加える3%の塩と醤油を控えて薄味にする事。
胡麻油が苦味を抑えてくれます。
お試し下さい!
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