久しぶりの更新です。
サボってる間にお彼岸も過ぎて、すっかり秋本番と言った感じですね。

市場には秋の味覚が溢れていますが、今日は、そんな中で役に立つ目利きのポイントを少しお話します。

先ずは、ミカンから始めましょう。
今、出回っている物は極早生と言う早獲りの物が主流です。
これは、緑が濃いほど新鮮で甘みも強く、黄色く熟れた様に変色した物は味がボヤけてしまっています。

ブドウ、まさに口の中で弾けるスイーツ爆弾、巨峰の様に黒い品種は白っぽい産毛の多い物が上物です。
農薬を控えて作られた証です。そして、鮮度の目利きは茎が確りと緑色をしているかです。

そして、梨やリンゴは少し値段が高くても大きい物を選びましょう。

魚ではサンマ(これは以前ご紹介してますのでそちらを読んで下さい。)や秋鮭ですね。
鮭は、アリューシャン列島辺りから漁が始まり、鮭の南下と共に、北海道の沖合に至ります。

そして、産卵を控えた鮭は目的の川に近付く頃には、痩せてパサパサになってしまいます。
赤いサーモンの身が、何と段ボール箱の様なキャメルカラーになってしまうのです。
秋鮭は、赤味の強い物を選ぶのがポイントですが、1尾買いする時は、魚体の横っ腹に赤い縞が無い物を選んで下さい。イクラが欲しければ雌を、美味しい身を食べたいのであれば雄を選ぶのがポイントです。
それでは、いざスーパーへ!

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1 Comment

  1. なるほど〜参考になります。

    この前友人に貰った、みかんはものすごく甘く、美味しいみかんだったんですけれど、確かに緑がかっていました。 😯

    ぱっとみ熟れていないように見えるんですけれどね 🙄


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