干物と言えば、買う物!と思ってる方がほとんどだと思いますが、寒いこの時期は、鮮度の良い魚が有れば驚く程簡単に作れてしまいます。
切り身や小魚であればそのまま、丸のままであれば、背開きにします。
用意した魚の水分を拭き取り、全体に1〜2%の塩をして1時間程休ませます。
滲み出た水分が有れば拭き取り、風通しの良い屋外で一晩寒風にさらすだけ。スタッフの食事用にお店で作る時は、終業した寒いキッチンで写真の様に棚に吊るし扇風機の風を送って乾燥させていますが、屋外の場合、猫やカラスに取られない様に工夫する事もお忘れなく。

防腐剤や酸化防止剤等を使う市販品と違い、素材の自然な美味しさを味わう事ができます。
尚、塩をした後、脱水シートで包むやり方もオススメです。
お試し下さい!!

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