昨日の続きの様ですが、今日は秋を代表する果物、ブドウについてです。
巨峰やピオーネは、日本人が創り上げた激甘の傑作ですね。
以前は、一房づつ袋で包み害虫や病気から守りながら育てる方法が主流だった様ですが、近年はブドウが本来持っている防衛本能や治癒力を高めて農薬に頼らない栽培法に変わっている様です。
その一つが白くブドウの表面を覆っている産毛です。
一見、残留農薬の様にも見えますが、これは身を守るために伸ばした物で、健康なブドウの証拠でもあります。
ブドウは何と言っても鮮度が命、みずみずしくツヤが有り茎の部分が緑色である事を確認して下さい。
デザートなどに使う時は、浅く十字に切り目を入れたブドウを沸騰したお湯に10~15秒浸し冷水ですぐに冷やして下さい。
こうするとトマトの湯むきと同様に簡単に皮をむくことができます。
春の果物は、低温や霜でイマイチでしたが、この夏の猛暑で秋の果物は糖度も十分高く、秋の恵みを満喫できるはず。
お財布を持ってイザ! スーパーへ(^O^)/ そして、目利きも忘れずに!
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