いよいよリンゴの季節ですね。
地味な印象の果物ですが、一手間かけてやるとこれ程変化するフルーツは少ないのではないでしょうか。

このリンゴ、いかに美味しくするかを考え、多くの交配を繰り返して来た果物の代表でルーツなんか調べ始ると、頭がグチャグチャにこんがらがってしまい、どうでも良く思えてしまいます。(; ̄O ̄)

調理用としては、「紅玉」や「ふじ」などの様に酸味のしっかりとした硬い品種が良いと思います。
しかし、貯蔵技術の進歩で1年を通して手に入るのは、実際驚くべき事だと思いませんか?

今日は、このリンゴをソテーしただけの簡単なスイーツの紹介です。
リンゴ 2個の皮をむき6等分にしてタネを取りサイコロ状に切ります。
フライパンに無塩バター20gを温めてリンゴをやや強火で色良くソテーします
黒砂糖60gを加え、水分が飛んで柔らかくなって来たら弱火にして干しぶどうを大さじ1杯加えます。
全体がしっとり馴染んできたらシナモンパウダーを適量振りかけて出来上がりです。
そのまま冷ましてから容器に移し、一晩休ませて下さい。

プリンカップにギュっと詰め、お皿に裏返して抜いたところへ市販のバニラアイスを添えれば立派なデザートです。
写真は、黒砂糖を加えたばかりの状態です。
ご家庭ではテフロンなどのフライパンを使い、リンゴを小さめに切り分けた方が早く仕上がります。
焦らずにこまめに混ぜて下さい。

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