秋の魚を代表する秋刀魚(サンマ)。
サンマと言えば、イメージするのは塩焼きでしょうね。
とにかく、日本人のDNAに染み込んでいる様な懐かしい美味しさではないでしょうか。

昔は、地元でしか食べれなかったお刺身も漁船の高速化と冷蔵技術の進歩のおかげで、身じかな物となりました。

ちょっと卸すのが面倒ですが、マグロにも負けない脂の乗った生のサンマの美味しさは格別な物です。

最近はサービスの一環として下処理をやって下さるスーパーが多くありますので利用してはいかがでしょう。

三枚に卸したサンマの腹骨と中骨を取り除き、丁寧に薄皮を剥がします。
このまま斜め切りにして、お醤油で召し上がっても十分美味しいのですが、更に一手間かけて3つ星料理にする方法があります。
下の写真の様にバットなどに氷を敷き詰めて下処理したサンマを並べ、お父さんの工具箱にあるかもしれない?バーナーで軽く焦げ目を付ける様に炙るだけでOh!(^O^)/料亭の味~‼
でも、炙りすぎない様に気をつけて下さいね。

上質の塩とレモンそれに、オリーブオイルがあれば、「カルパッチョ」にもできます。
秋の食卓をエンジョイしてください。

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1 Comment

  1. シェフ、こんばんは
    朝夕は、秋の気配をはっきり感じる季節となりました

    こんな、素敵なブログをされていたとは!
    知りませんでした。

    過去の記事も一気に拝読しました
    お料理の知恵がたくさんつまった、主婦にも嬉しいブログですね。

    これからも、楽しみにしています!
    そして、いつか、またお店にお伺いできる日を楽しみにしています

            

          


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