ん~、どう見てもブルゴーニュの良さげなドメーヌの造る白ワインと言った佇まいですが、実は日本酒。
最近、日本酒を造る蔵の若き杜氏の中で、シャンパンやワインを意識した商品をリリースするのを良く見かけます。
新規のマーケットの開拓とニーズを意識したものだと思います。
日本酒もワインも乳酸発酵によるお酒ですので、相通ずるのかも知れません。
更に言えば、醤油も味噌も同じ乳酸発酵による食品ですので、ワインとの相性が良いのもうなずけます。
レストランも、嗜好の変化とニーズを見失う事なく、いつも一歩前を見据えながら、美味しく楽しめる空間である様に務めなければと、食に携わる者として、良い刺激を受けます。
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