これからの季節は、日本酒が飲みたくなる様な旬味が多くなりますね。
麹の香りが残る搾りたての冷酒も良いものです。
先日、ロンドンで開催されたお酒のコンクールの日本酒部門で(300程の蔵元がエントリー)グランプリに輝いた蔵元のニュースを見つけ、妙に気になり取り寄せてみました。
思った通り外人受けする様な淡麗辛口のピュアなタイプで、樽塾させていない上質の白ワインにも似た物でした。
海外のマーケットを目指す生産者の参考になるのではと、勝手な事を思いながらチビチビ飲みました。
ちなみに、佐賀県富久千代酒造の「鍋島」大吟醸と新酒「ハーベストムーン」です。
ワインもそうですが、日本酒程飲む器でガラリと味わいが変つてしまうお酒も珍しいのではないでしょうか。
素材や形、大きさなど好みの味を見つけるのも楽しみの一つだと思います。

余談ですが、これから出回る新物の酒粕ですが、サイエンスの世界では、この酒粕と味噌の組み合わせに勝る美肌効果が出せる物は無いとか。
味噌汁に酒粕を忍ばせてはいかがですか。
実は、春頃までの期間、もう6年程毎年味噌汁にはかかした事がありません。
効果のほどは別として、味的にも優れているのでオススメですよ。(^-^)/

20110913-203747.jpg

Recommended Posts

No comment yet, add your voice below!


Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA